ここでは様々な工程を経て、法人様に有償譲渡するパソコンが出来上がるまでをご紹介します。
リース終了後の電子機器は、国際基準に適合した厳格なデータ初期化を終えたのち、こちらの機器再生工場に搬入されます。
工場に搬入された機器は、デスクトップ・ノート型等のそれぞれのカテゴリーに分類して、一台ごとに再生ラインに乗せられます。画像に収められた台数は全国の一般家庭向け有償譲渡会で1か月間に有償譲渡される約5,000台の機器で、もう一度命が吹き込まれるのを待っています。
工場に搬入される機器は、比較的に使用頻度が少ないのですが、できる限り良い状態で機器を必要とされる法人様にお渡ししたいので、多くのクリーニング工程を組んで、主に機器の外側を美しく整えます。
法人様の要望に合ったソフト(ウインドウズOS、オフィスソフト等)をインストール工程に移ります。この工程では、機器の様々な動作チェックを同時に行います。
専用のソフトを使用し、キーボードのすべての動作チェックを行います。同時にUSB・SD・LAN端子等の外部接続部も念入りにチェックを繰り返します。
再生した機器が、法人様に有償譲渡した後も長くお使い頂けるよう、一台ごとに多くの起動検査を繰り返します。この検査に合格すると、いよいよ出荷準備に入ります。
命を吹き込まれたパソコンが、輸送にも耐えられるよう一台一台精密な梱包作業を施し、法人様にお届けします。
法人様専用のサポート窓口が常時対応します。
機器の保証・操作に関するサポートについては
こちら